Wurkkos WK15は、高輝度LEDハンドライトです。LEDはXHP50-2を採用しており、最大3000ルーメンの高出力。、明るさを確保しながら長時間使用することができます。IP68で防水/防塵性もあるので、アウトドアや防災用途でも利用可能。
こんな内容で5000円以下は安すぎないか?と不安になるレベルです。
このレビューでは、Wurkkos WK15を実際に使用した感想や他ライトとの比較もして紹介していきます。
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Wurkkos WK15の評価
総合評価(おすすめ度) | ★★★★☆ | 低価格帯の中では優秀。 |
コスパの良さ | ★★★★★ | コスパは非常に良いと思う |
明るさ | ★★★★☆ | 3000lm?2000lm位な気も? |
操作性 | ★★★★☆ | サイドスイッチ |
携帯性 | ★★★★★ | ポケットサイズ、小さい方 |
充電方法 | ★★★★☆ | USB-C、やや本体の深めにコネクタあり |
Wurkkos WK15の明るさについて
Turboで3000lmとのことだが、実際に使ってみると本当に3000lm?と疑問にはなる。
ただ明るいことに変わりはない。5000円以下で購入できるライトとしては合格なレベルかな?
あと拡散型の光なのでワイド方向は十分に照射できるが距離的には短め、人によっては物足りなさを感じる人もいるでしょう。
おそらくだがWurkkosの明るさの数値は、信頼できる他メーカーの数値より高めに記載してるように思うんですよね?この辺りは過去に別のWurkkosのライトの明るさの件で、直接メーカーに問い合わせしたのですが「自分たちの測定では・・・」という感じなので、他メーカーと測定方法が違うのか?ごまかしてるのか?細かい事までは分かりません。ただ言えることは書いてある通りの数値だと鵜呑みは止めた方が良いかなと個人的には思う。
明るさの数値は、とりあえず保留にしたとしても夜道を歩くには十分な明るさはあります。
街灯のない道でも、これくらい明るいので問題なく利用は可能です。
Wurkkos WK15は防塵性もある?
IP68となってるので、防水性能の他に防塵性もある。防水性は他メーカーと同じだが、ライトで防塵性まであるメーカーは少ないので、ここは評価したいところ。(※耐久試験を自分で実施してるわけではないので真実は不明)
もちろん、IP68防水性能を備えているため、雨や水にも強いことが特長です。
大きさも問題なく防塵性/防水性もあるので自転車用の照明やバイクの補助照明代わりに使うのもあり。
Wurkkos WK15は、バッテリーは大容量の5000mAhの3.6V(規格:21700)なので2時間程度であれば、最大パフォーマンスを維持したままライト照射も可能。
屋外でも十分に活躍できるだけのスペックはある。
Wurkkos WK15の不満点
USBの差込口が本体の深いところになる。付属のUSBケーブル使えば何の問題もないのだが、自分の持っている別ケーブルの差込部分が太目の場合は干渉して挿すことが出来ない。
防塵や防水の事を考えたら、そういう設計になったのだろうけど、人によっては不便と感じる人もいるとは思います。
Olight(オーライト) WARRIOR 3Sと比較検証してみる
Wurkkos WK15が3000lm?ということに疑問があるのと、価格が高めのライトと比較したときにどうなの?と自然な疑問を持ったことからOlight(オーライト) WARRIOR 3Sと比較検証してみることにしました。
こちらはMAX2300lmで、相場は13,000円くらいです。
これでWurkkos WK15が勝つと、それはそれで悲しいが、どうなんでしょう?
結果については動画で見た方が分かりやすいとは思いますが、ワイド方向はWurkkos WK15の方が優秀。
ただ、やはりというか照射距離はOligh QARRIOR3Sの圧勝ですね。
まぁでも5,000円以下でコレだけ明るければ文句はないというのが本音。
Wurkkos WK15の個人評価
低価格帯でコスパは凄く優秀ですね。
あれこれ文句が多くなってしまいましたが、5000円以下のライトとして明るさ/携帯性/防塵/防水などなど、トータル的に評価すると優秀なライトと考えています。
「明るいライトは欲しいけど、高いのは買いたくない」「できれば5000円以内で抑えたい」という人には、Wurkkos WK15をおススメできます。
逆に言えば「このあかるさじゃあ物足りない」なんて人は、5000円以内で抑えるのは無理だと思うので、諦めて1万円以上の価格帯のライトで購入検討するのが良いでしょう。